IoTとは…
「IoT」=「Internet of Things」
直訳で”モノのインターネット”
読み方は”アイ・オー・ティー”インターネット経由で様々な”モノ”を動かすことを指します。このシステムが生まれるまではインターネット=コンピューター同士またはサーバー間を繋ぐものでしたが、昨今ではスマートフォンをはじめ、テレビやエアコン、洗濯機、カメラ、電球なんて小さなモノまで繋がることができるようになりました。
現代社会では、ほぼ常に体に身につけている”インターネットに接続したスマートフォン”からアプリを介して信号を送り、自宅にある”wifi”を通してIoT製品を起動させることができます。このことから起動させる電化製品は受信機を搭載したIoT製品であることが必要です。
アプリからボタンを押すだけで。または、あらかじめアプリで設定した時間に起動させることもできます。
インターネットにつながっていることが条件ですので、技術的には正反対のブラジルから”日本の自宅のテレビを点ける”ことも可能なのです。
結論
”いつ”、”どこにいても”、”簡単に”
あなたの思うことが可能になる画期的な”モノ”です
IoT製品はなにがあるの?
さて、IoT製品が活躍する場面は。
マイホームで”IoT製品”が活躍する場面はどこでしょう?
いくら人工知能のAIといっても事前にプログラムされた動作を行う”ロボット”ですから、我々人間の判断が必要となる場合が頻繁にあります。例えば帰宅時のエアコンの起動などが挙げられますね。
数年前までは自宅についてからリモコンを操作して冷暖房を作動させていたはずです。それがあたりまえでした。ところがこのIoT技術を使うことで仕事終わりにスマートフォンを操作するだけで簡単に自宅のエアコンを起動することが可能です。既に涼しい、または暖かい空間に帰ることができてしまいます。
その他に考えられることはペットの餌やり、植物の水やりですね。外出先にいながら自宅の監視カメラを見て状況を確認し、あげることができるのです。これは私にとって画期的…というよりは、革命的な出来事でした。
メリット
- 羅列できないほどのメリット
デメリット
- 無し
There really are no downsides!!!
既存家電を使うなら汎用性抜群のスマートプラグ!
新築時当初から考えなくても大丈夫。もちろん集合住宅の方でも工事不要で様々な家電を遠隔操作、音声操作を後から可能にする汎用性に富んだ商品も数多く存在します。その中でもこのコンセント型の”スマートプラグ”は最高。
既に備わっているコンセントと電化製品の間にコレを装着するだけ。コレがWifiへ繋ぐ媒体となり、ただそれだけで自宅の電化製品のオン・オフを切り替えることができ、遠隔操作することができます。例えば消し忘れなんかも外出先から把握することができるのでメリットしかありませんね。
ただコンセントの無い電池式電化製品は使用できませんが。lol
スマートスピーカー併用
スマートスピーカーとは、”音声操作アシスト機能”と”無線通信接続機能”を併せ持つスピーカーのことです。
Googleの”Google アシスト” Appleの”Siri” Amazonの”Alexa” LINEの”Clova”など、様々なAIのスマートスピーカーが販売されています。
「OK!グーグル!」や「Hey!シリ!」、「アレクサ!」など聞いたことがあるのではないでしょうか。
自宅にいる時はスマートスピーカーがヨシ
本体に話しかけることで音声を認識•理解し、応答、動作することができます。
- 天気予報の確認
- ニュースを音読
- スケジュールの確認
- スマート家電のコントロール
対応する電化製品を取り付ければ「音楽つけて!」、「電気つけて!」などと声を発するだけでその家電は起動します。また音声で調べ物をしたり、家電のコントロールまで可能です。